ズレ&カビにさよなら!フローリング上でもこたつが快適になる3つのアイデア
冬はフローリングの床がとても冷たくなります。
そんな冬にも大活躍するのが「こたつ」。
こたつを設置する際には何か敷物を敷くものですが、ここで出てくるよくある悩みが「カビ」でしょう。
そこで、フローリングの部屋でも快適にこたつを使うためのアイデアを3つ紹介します。
カビは湿った環境を好みます。
特にこたつでは、ズレを防止するためにゴムなどの滑り止め素材が付いた敷物を下に敷いているケースも多いでしょう。
その場合、こたつの熱によって下から湿気を集めてしまうため、結露が起きやすくなります。
その結果、湿気が大好きなカビが発生する環境を作り出してしまうのです。
そこで、カビを予防するポイントは大きく3つ。
まず1つ目が、部屋の換気です。
部屋の湿度が高くなりすぎないように、空気を入れ替えることが重要になります。
2つ目に、こたつ内の空気の入れ替えや定期的な掃除を行うことです。
カビにとって好ましくない環境を作り、それを維持していくことを意識しましょう。
そして3つ目が日光消毒をすることです。
掛け布団だけではなく、敷物も晴れた日に日光に当てて消毒をします。
しかし、住環境によっては日光消毒ができないケースもあるでしょう。
その場合には、湿気の状況を把握するためにシリカゲルシートを導入することをおすすめします。
湿気が溜まったことが判明したら、部屋の換気や掃除はもちろんのこと、洗える敷物は洗濯したりクリーニングに出すなど工夫をすることでカビの発生を抑えることができます。