加湿器はどこに置くのが正解？最も効果的な設置場所をお教えします
基本的に、加湿器の能力を最大限に活かすためには部屋全体に潤った空気を分散できる中央に置くのが得策です。
ただ、部屋の中央を置き場所として設定してしまうと日常生活に支障が生じる可能性もあります。
そこで、部屋の中央に設置できないときは、加湿器から発生される湿った空気を部屋に循環させられる位置に置くことが重要です。
例えば、置き場所として好まれるのはエアコンの真下です。
エアコンから少し距離を離している場合には、加湿機本体に風が当たってしまいますのでよくありません。
一方で、加湿器をエアコンの真下に置くと湿った空気だけを循環させることができるためより良い空間を作ることができます。
エアコンからの空気を直接的に当ててはいけないのは、加湿器が誤作動をする可能性があるからです。
冬場では、温風が出ることもありますのでそれがトリガーとなって誤作動をする可能性があります。
直接的にそういった空気に触れないようにできる真下に置いておけば、そのようなトラブルは発生しないので安心です。
また、置き場所として効果が悪いのは家電の近くに置くことです。
精密機械の側に加湿器を置いてしまうと、干渉しあって故障の原因になるためこの点は注意をしておくことです。
